ルーティンくんニキビが気になるならクリアフルのほうがいいのかな…
名前からして、そう見えますよね。
実は、ニキビ予防の表示は両方が持っています。ミスターもクリアフルも、中心の3商品はどちらも医薬部外品で、有効成分はグリチルリチン酸2K、公式の効能文言も「ニキビ・肌荒れを防ぐ」で同じです。
分かれるのは工程の数と価格です。クリアフルは洗顔・化粧水・保湿液の3ステップが基本で、公式は保湿液を省かないよう説明しています。ミスターは化粧水1本で完結させることも公式の想定内です。
3品そろえると、ミスターが6,490円、クリアフルが4,950円。クリアフルのほうが1,540円安く済みます。
調査条件:8月9日時点のオルビス公式の商品ページ・ブランドページ・公式FAQ・公式マガジンと、両シリーズ中心3商品の公式クチコミ計974件の星別内訳を確認しました。当サイトによる実物使用レビューではありません。クチコミは個人の感想であり、効能や安全性を保証する情報としては扱っていません。
この記事では、オルビスミスターとクリアフルの違いを、公式の表示とクチコミ974件の数字から整理します。
「ニキビ対策ならクリアフル」という前提で探しに来た人ほど、最初の1つは意外だと思います。そこが分かると、選び方の軸が変わります。
| あなたの状況 | 向いているのは | 読むところ |
| 工程を増やしたくない | ミスター | 工程の違い |
|---|---|---|
| 費用を抑えたい | クリアフル | 価格の差 |
| ニキビ予防で選びたい | 表示は同じ | 有効成分の話 |
| 男性が使っていいか不安 | 公式は問題なしと回答 | 公式FAQの回答 |
| 迷って決められない | トライアルは同額 | どちらを選ぶか |
結論から先に言うと、続けられるほうを選ぶのが正解です。効能表示が同じなら、差がつくのは続くかどうかだからです。
そして都合のいいことに、どちらもトライアルが1,320円で同額です。決められないなら、両方試して合うほうを残すという手もあります。
\ どちらもトライアルは1,320円 /
どちらも商品価格1,320円。送料を含む支払総額と最新の販売条件はリンク先で確認してください
本文のとおり2つは別のシリーズですが、筆者が続けているのはミスターのほうです。もともとオイリー肌で、大人ニキビが定期的に出ていましたが、オルビスミスターを使うようになってからはテカリが落ち着いて、ニキビも出にくくなってます。似てる肌質の方はぜひお試しください!(個人の感想です。効果には個人差があります)
\ 男性向けのミスターは7日分から /
結論:有効成分は同じ。分かれるのは工程と価格
先に全体像を出しておきます。
2つのシリーズは、ニキビ予防という点では公式の表示が同じです。違うのは、そこへ至る工程の組み方と、かかる費用のほうでした。


同じなのは、区分と有効成分と効能表示
ミスターのフォーミングウォッシュ・エッセンスローション・モイスチャライジングクリームと、クリアフルのウォッシュ・ローション・モイスチャー。この6商品はすべて医薬部外品です。
有効成分もグリチルリチン酸2K(ジカリウム)で共通。公式の効能文言も、どちらもニキビ・肌荒れを防ぐです。
つまり、ニキビ予防を軸にどちらかを選ぶ、という考え方が成立しません。ここが出発点になります。
グリチルリチン酸2Kとグリチルリチン酸ジカリウムは、同じ成分の表記違いです。商品ページの書き方が揃っていないだけで、中身が違うわけではありません。
違うのは、工程・価格・想定している肌
クリアフルは洗顔・化粧水・保湿液の3ステップが基本で、公式は保湿液を省かないよう説明しています。ミスターは、化粧水1本で仕上げる使い方も公式の想定内です。
価格は3品そろえた場合でミスター6,490円、クリアフル4,950円。想定している肌も、ミスターはベタつくのに乾燥する男性の肌、クリアフルは繰り返すニキビと毛穴の詰まりと、公式の説明が分かれています。
もうひとつ、クリアフルにはL(さっぱり)とM(しっとり)の2タイプがあります。ミスター側にタイプの選択はありません。肌質で細かく合わせたいなら、この違いも効いてきます。



成分で選べないなら、続けられるかどうかで選ぶことになります
まず押さえたい|ニキビ予防の表示は両方が持っている
ここを外すと、選び方そのものがずれます。
クリアフルはニキビ対策シリーズという印象が強いので、ミスターにはその機能がないと思われがちです。実際は違います。
6商品すべてが医薬部外品で、有効成分も同じ
公式の商品ページで、両シリーズの中心3商品の表示を並べるとこうなります。
| 項目 | オルビス ミスター | クリアフル |
| 区分 | 医薬部外品 | 医薬部外品 |
|---|---|---|
| 有効成分 | グリチルリチン酸2K | グリチルリチン酸ジカリウム |
| 公式の効能文言 | ニキビ・肌荒れを防ぐ | ニキビ・肌荒れを防ぐ |
区分も有効成分も効能文言も一致します。ニキビ・肌荒れを防ぐという表示は、ミスター側も持っています。
効能表示は、誰にでも同じ結果が出ることを示すものではありません。使用中に赤み、かゆみ、刺激などの異常が出たら使うのをやめ、必要なら皮膚科に相談してください。
では何が違うのかというと、シリーズの幅
中心3商品は同じでも、シリーズ全体の構成は違います。クリアフルには、ニキビ対策に寄せた部分ケアの商品があります。
できてしまったところに使うアクネ スポッツ、角質をほぐす先行型美容液のスムース エッセンス、ニキビあとのケアを掲げたアクネ ブライト エッセンス。さらにメイクベースやファンデーション、ボディ用まであります。
ミスター側にこの層はありません。ニキビへの対応を厚くしたいならクリアフル、という差はここに出ています。ただしそれは中心3商品の話ではなく、その先の話です。
ミスター側の3商品の評価を星の内訳まで見たい場合は、オルビスミスターの口コミ287件を調査した記事で分解しています。この記事は2シリーズの比較に絞っています。
違うのは3つ|工程・価格・想定している肌
公式の記述を並べて、差がある項目だけ取り出します。
成分で選べない以上、判断材料はここになります。


仕様を並べた表
中心3商品の内訳と価格を、公式の表示のまま並べます。容量はどれも同じで、洗顔120g・化粧水180mL・保湿50gという構成まで一致しています。
| 項目 | オルビス ミスター | クリアフル |
| 洗顔 | 120g/1,650円 | 120g/1,430円 |
|---|---|---|
| 化粧水 | 180mL/2,420円 | 180mL/1,650円 |
| 保湿 | 50g/2,420円 | 50g/1,870円 |
| 3品の合計 | 6,490円 | 4,950円 |
| トライアル | 1,320円(約7日分) | 1,320円(約2週間分) |
| 基本の工程 | 化粧水1本でも可 | 3ステップ |
| タイプの選択 | なし | L(さっぱり)・M(しっとり) |
3品そろえると1,540円の差
ミスターが6,490円、クリアフルが4,950円。差は1,540円です。3商品すべてでクリアフルのほうが安く、特に化粧水で770円の開きがあります。
ただし、ミスターは化粧水1本で終わらせる選択肢があります。その形なら2,420円で、クリアフルの3品より安くなります。
費用を比べるなら、何品そろえるかを決めてからのほうが正確です。3品同士ならクリアフル、最小構成同士ならミスターになります。
どちらもつめかえ用があるので、続けるなら2本目以降はもう少し下がります。ただし本体を買う最初の1回は、上の金額で見ておくほうが見積もりを外しません。
想定している肌が違う
公式のブランドページを読むと、狙っている相手が分かれています。
ミスターは、ベタつくのに乾燥するという男性の肌を前提にした説明。クリアフルは、バリア機能の低下と乾燥、繰り返すニキビ、毛穴の詰まりや目立ちを挙げています。
クリアフルにL(さっぱり)とM(しっとり)の2タイプがあるのも、肌質の幅を前提にしているからでしょう。ミスター側にタイプの選択はありません。
公式が線を引いている場所|化粧水だけでいいのはミスターだけ
2つの設計思想の違いが、いちばんはっきり出ている場所です。
オルビス公式のマガジンに、クリアフルの保湿液について書かれた記事があります。そこにある注記が、この記事でいちばん面白い材料でした。


「化粧水だけでは不十分」に付いている但し書き
公式マガジンの記事は、クリアフルについて洗顔・化粧水・保湿液の3ステップを基本とし、化粧水だけでは足りないと説明しています。保湿液でうるおいとバリア機能を保つ、という組み立てです。
そしてその説明に、オルビス ミスター エッセンスローションを除くという注記が付いています。
同じ会社が、自社の2シリーズについて工程の考え方を分けている。クリアフルは3ステップ前提、ミスターは1本で完結させてよい、という設計の差が、ここに明文化されています。
クリアフルで工程を減らすのは、公式の想定から外れます。3ステップが前提の設計なので、保湿液を省くと組み立てが崩れる、という説明になっています。



同じブランドなのに、扱いが違うんだ…
ミスターの化粧水が1本で足りる理由
ミスターのエッセンスローションは、化粧水・保湿液・乳液・美容液を兼ねた1品3役の設計です。公式の商品ページにも、オールインワンとしても使えると書かれています。
クリアフルのローションにこの記述はありません。役割が化粧水に絞られているぶん、保湿液が別に必要という組み立てになっています。
公式のクリアフル ローションの説明は、バリア機能の低下と乾燥でゆらぎがちな肌をうるおいで満たす、という書き方です。うるおいを与える側に寄っていて、閉じ込める役割は保湿液が持っています。
ミスターの化粧水を1本で使う話は、別記事で詳しく扱っています。公式クチコミ131件のうち何件が1本で使っているかまで数えたので、化粧水だけでいいのかを調べた記事もあわせてどうぞ。
工程の差は、続けやすさの差になる
朝と夜に3工程やるか、1工程で終えるか。1回あたりの差は小さくても、毎日続くと差が出ます。
スキンケアが続かない理由は、たいてい効果より面倒くささのほうです。効能表示が同じなら、続く形を選んだほうが結果的に回数を重ねられます。
逆に、工程が多いことが苦にならない人なら、クリアフルの3ステップは価格面で有利です。ここは好みで決めていい部分でしょう。
公式クチコミ974件を並べてみる
数字の出方も、そろえて見ておきます。
両シリーズの中心3商品について、公式サイトのクチコミの星別内訳を取りました。ミスターが287件、クリアフルが687件で、合計974件です。


6商品の平均と件数
数字をそのまま並べるとこうなります。
| 役割 | ミスター | クリアフル |
| 洗顔 | 4.73/105件 | 4.44/263件 |
|---|---|---|
| 化粧水 | 4.65/131件 | 4.30/270件 |
| 保湿 | 4.63/51件 | 3.96/154件 |
| 3商品の件数 | 287件 | 687件 |
| 星3以下 | 13件(4.5%) | 109件(15.9%) |
点数はミスター側が3商品とも高く、件数はクリアフル側が2倍以上あります。役割ごとに見ても、洗顔・化粧水・保湿のすべてでミスター側が上でした。
いちばん差が開いたのは保湿で、4.63と3.96。クリアフル モイスチャーは154件のうち星1が17件あり、6商品のなかでは評価が割れているほうです。
この差を優劣として読まないほうがいい理由
星3以下の比率は4.5%と15.9%。数字だけ見ればミスター側が優勢に見えます。ただ、この差を商品の優劣として読むのは早すぎます。
理由は2つあります。ひとつは母数の違いで、クリアフルは件数が2倍以上あります。もうひとつは、扱っている悩みの違いです。
ニキビは、結果が鏡で見えてしまう悩みです。期待の持たれ方が最初から違う商品を、同じ物差しで並べても意味がありません。
この記事では、低評価の理由の分析までは踏み込んでいません。クリアフル側の評判については、クリアフル単体を扱う記事で改めて調べる予定です。ここでは公表されている数字を並べるところまでにしています。
男性がクリアフルを使ってもいいのか
これは公式に答えがあります。
クリアフルは女性向けに見えるので、男性が買っていいのか迷うところです。公式FAQに、そのままの質問がありました。
公式FAQは年齢も性別も問わないと回答している
「クリアフルシリーズは、中高生の子供や男性が使用できますか?」という質問への回答が、公式FAQに載っています。
回答は、お肌に合えば、年齢や性別を問わずお使いいただけますというものです。あわせて、使う前にサンプルで肌との相性を確かめることもすすめられています。
逆方向も同じです。メンズ商品を女性が使えるかという質問にも、肌に合えば使えると回答されています。オルビスは、この2シリーズを性別で線引きしていません。



パッケージの印象で選択肢を狭める必要はない、ということですね
なお、公式のクチコミには投稿者の性別が表示されません。そのため男性の投稿が何件あるか、その評価がどうかという数字は、この記事では出せません。公式の回答という事実だけを示しています。
商品ページにも性別を限定する記述はない
クリアフルのブランドページと商品一覧を確認しましたが、スキンケア商品を女性専用としたり、男性の使用を制限したりする記載は見当たりませんでした。
ひとつだけ注意点があります。同じクリアフルでも、サプリメントのインナーコンディションは商品説明が女性向けの書き方になっています。スキンケアの話とは分けて考えてください。
気にすべきは性別ではなく、肌に合うかどうかです。公式もサンプルでの確認をすすめています。判断の順番としては、まず合うかを見て、それから工程と価格で選ぶことになります。
どちらを選ぶか
ここまでの材料を、条件別に整理します。
成分で選べない以上、判断は工程・価格・肌質の3つに絞られます。


条件別の判定
自分に当てはまる行がどちらに寄るかで見てください。複数当てはまる場合は、数の多いほうを選べば大きくは外しません。
最後の行だけ両方にまたがっています。ニキビ・肌荒れ予防はどちらの効能表示にも入っているため、この条件では絞り込めないからです。
| あなたの条件 | ミスター | クリアフル |
| スキンケアが初めて | ◎ | — |
|---|---|---|
| 工程を増やしたくない | ◎ | — |
| 3品そろえる前提で安く | — | ◎ |
| さっぱり・しっとりを選びたい | — | ○ |
| ニキビの部分ケアまで考える | — | ○ |
| ベタつくのに乾燥する | ○ | — |
| ニキビ・肌荒れ予防が目的 | 効能表示は同じ。これでは選び分けられません | |
決められないならトライアルが同額
どちらもトライアルセットが1,320円です。金額が同じなので、値段で迷う必要がありません。
画像は楽天市場のオルビス公式ショップより。画像をタップすると商品ページが開きます
日数はクリアフルのほうが長く、約2週間分です。ミスターは約7日分。同じ金額で試せる期間が違うので、じっくり見たいならクリアフル側から入る手もあります。



両方1,320円なら、順番に試して合うほうを残すのがいちばん納得できます
\ 同じ金額で試せます /
どちらも商品価格1,320円。送料を含む支払総額と最新の販売条件はリンク先で確認してください
オルビスミスターとクリアフルについてよくある質問
残りの疑問をまとめて片づけます。
ニキビが気になるならクリアフルのほうがいいですか?
中心3商品の効能表示だけで見ると、選び分けられません。どちらも医薬部外品で、有効成分はグリチルリチン酸2K、公式の効能文言も「ニキビ・肌荒れを防ぐ」で同じです。ただしクリアフルには、できたところに使う部分ケアの商品や先行型美容液があり、シリーズの幅は広くなっています。詳しくはニキビ予防の表示は両方が持っているをご覧ください。
男性がクリアフルを使っても大丈夫ですか?
公式FAQに「クリアフルシリーズは、中高生の子供や男性が使用できますか?」という質問があり、お肌に合えば、年齢や性別を問わずお使いいただけますと回答されています。あわせてサンプルでの確認もすすめられています。詳しくは公式FAQは年齢も性別も問わないと回答しているで紹介しました。
両方のシリーズを混ぜて使ってもいいですか?
公式は組み合わせについて明確な案内を出していません。どちらのシリーズも、洗顔から保湿まで通しで使う前提で設計が説明されています。混ぜて使うことを否定する記載も見当たりませんでしたが、公式が想定している形ではないため、この記事ではおすすめしません。まずはどちらかのシリーズで通して試すほうが、合うかどうかを判断しやすくなります。
クリアフルのLとMはどちらを選べばいいですか?
Lがさっぱりタイプ、Mがしっとりタイプです。ベタつきが気になるならL、乾燥が気になるならM、という分け方になります。ミスター側にこのタイプ選択はありません。肌質で細かく選びたい人にとっては、クリアフル側の利点になります。
評価が高いミスターのほうが良い商品ですか?
点数だけで比べられるものではありません。件数が287件と687件で倍以上違い、扱っている悩みも違います。ニキビは結果が鏡で見えるぶん、期待の持たれ方が最初から違います。数字の扱いについてはこの差を優劣として読まないほうがいい理由で説明しました。ミスター側の内訳は口コミ287件を調査した記事にあります。
まとめ:ニキビ予防で選ぶのではなく、続けられるほうで選ぶ
最後に要点を5つに絞ります。
効能表示が同じなら、差がつくのは続けられるかどうかです。工程を減らしたいならミスター、3品そろえて安く抑えたいならクリアフル。この軸で決めるのがいちばん納得しやすいはずです。
それでも決められないなら、トライアルが同じ1,320円なのは強みです。順番に試して、肌に合って続けられたほうを残せば済みます!
\ どちらも1,320円から試せます /
記事内の価格・クチコミ件数は8月9日に公式サイトで確認した税込の数字です。最新の条件はリンク先でご確認ください
商品画像の取得に楽天ウェブサービスを利用しています。Supported by Rakuten Developers










