オルビスクリアフルは男性でも使える?損をしない選び方

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オルビス クリアフルのトライアル3品と、男性でも使えるかを公式FAQと口コミ2,085件で調査したアイキャッチ
ルーティンくん

クリアフルって女性向けだよな…男が買っても平気なのかな

パッケージも公式サイトの見せ方も女性向けなので、そう思って当然です。

結論から言うと、公式が「年齢や性別を問わず使える」と回答しています。オルビスの公式FAQに、まさに男性が使えるかという質問と回答が載っています。性別で外れる商品ではありません。

ただし、男性のクチコミが何件あるかという数字は、この記事では出しません。公式のクチコミに性別の欄そのものがなく、どこにも集計されていないからです。

代わりに出せるものはあります。クリアフル全12商品のクチコミ2,085件を星別に分けたところ、評価が割れているのはスキンケアではなくメイク関連の商品でした。

調査条件:8月12日時点のオルビス公式のブランドページ・全商品ページ・公式FAQと、クリアフル12商品の公式クチコミ2,085件の星別内訳、楽天オルビス公式店のレビューを確認しました。当サイトによる実物使用レビューではありません。クチコミは個人の感想であり、効能や安全性を保証する情報としては扱っていません。

この記事では、クリアフルを男性が使えるのかを、公式の回答とクチコミの数字から整理します。

「使えるのは分かったけど、自分に合うのかが知りたい」というところまで踏み込みます。判断の軸になるのは、性別ではなく肌の状態と続けられる工程のほうでした。

あなたの状況クリアフルは読むところ
男が使っていいか不安公式が問題なしと回答公式の回答
ニキビを繰り返している中心の商品はここが担当星別の内訳
テカリと乾燥が両方あるLとMから選べるタイプの選び方
工程を増やしたくない3ステップが基本工程の話
評判の良し悪しを知りたい商品でかなり違う評価の割れ方
肌との相性には個人差があります

迷っているなら、トライアルから入るのが分かりやすいです。公式もサンプルで肌に合うか確かめることをすすめていますし、クリアフルのトライアルは3品で1,320円、約2週間分あります。

しかもトライアルはLとMのタイプを選んで注文できます。ベタつきが気になるならL、乾燥が気になるならMです!

\ 男性でも使える3品・約2週間分 /

商品価格1,320円。送料を含む支払総額と最新の販売条件はリンク先で確認してください

筆者が続けているのはクリアフルではなくミスターのほうですが、肌の出方が似ている人もいると思うので書いておきます。もともとオイリー肌で、大人ニキビが定期的に出ていましたが、オルビスミスターを使うようになってからはテカリが落ち着いて、ニキビも出にくくなってます。似てる肌質の方はぜひお試しください!(個人の感想です。効果には個人差があります)

\ 男性向けに設計されたミスターもある /

目次

結論:公式は年齢も性別も問わないと回答している

迷っている部分に、公式が直接答えています。

男性が使えるかどうかは、探せば公式の回答が見つかります。そのうえで実際の分かれ目になるのは、性別ではなく別のところでした。

結論の図解。公式FAQは年齢も性別も問わず使えると回答しており、判断の軸は肌に合うかどうかと3ステップを続けられるかどうかになる
性別で外れるのではなく、肌と工程で決まります

公式FAQに、そのままの質問が載っている

オルビスの公式FAQに「クリアフルシリーズは、中高生の子供や男性が使用できますか?」という質問があります。同じことを考えて問い合わせた人が、それだけいたということです。

回答はお肌に合えば、年齢や性別を問わずお使いいただけますというもの。あわせて、使う前にサンプルで肌に合うか確かめることもすすめられています。

つまり、男性が使うこと自体は公式の想定内です。パッケージの印象だけで候補から外す必要はありません。

分かれ目は、肌に合うかと工程を続けられるか

公式が見ているのは性別ではなく、肌との相性です。そしてもうひとつ、実際に続くかどうかという現実的な問題があります。

クリアフルは洗顔・化粧水・保湿液の3ステップが基本の組み立てです。スキンケアの習慣がないところから始めると、この工程数が最初の壁になります。ここが合わないと感じるなら、同じオルビスでも工程を減らせるシリーズがあります。

ルーティンくん

使えるかどうかより、続けられるかどうかで考えたほうが失敗しません

公式が男性の使用について答えていること

回答の全文を見ると、もう1つ分かることがあります。

先ほど引用したのは回答の中心部分だけです。全文を読むと、性別の話の手前にもう1文あります。

回答の全文と、見落とされやすい1文目

公式FAQの回答は3つの文でできています。

クリアフルシリーズは、ニキビができやすくお肌が敏感な方にもお使いいただける処方となっております。
お肌に合えば、年齢や性別を問わずお使いいただけます。
ただし、ご使用前には、お肌に合うかどうかサンプルでご確認いただくことをおすすめいたします。

引用されがちなのは真ん中の1文ですが、1文目に「ニキビができやすくお肌が敏感な方にも」という条件が書かれています。公式が想定している相手が、性別ではなく肌の状態で語られていることが分かります。

3文目のサンプル確認のすすめも見落とせません。公式自身が、買う前に試すことを前提にしています。

逆方向の質問にも、同じ答え方をしている

公式FAQには「メンズ商品は女性も使えますか?」という逆向きの質問もあります。回答は、メンズスキンケアのミスターシリーズやメイクアップ商品は、肌に合えば女性も使えるというものです。

どちらの方向でも、オルビスは性別で線を引いていません。判断の基準はどちらも肌に合うかどうかで統一されています。

ミスターとクリアフルの中身がどう違うかはオルビスミスターとクリアフルの違いを比べた記事にまとめてあります。有効成分と効能表示が同じだった、という話です。

公式マガジンの男性向け記事で、クリアフルが登場する

FAQよりもう一歩踏み込んだ材料があります。オルビス公式マガジンに男性に求める最低限と理想のセルフケアという記事があり、オルビスの男性社員2名が登場します。

この記事の中にクリアフル アクネスポッツが、ニキビケアのアイテムとして紹介されています。つまり公式は、男性向けの文脈でクリアフルの商品を出しているわけです。

ただし、クリアフルの全シリーズを男性向けとして案内している公式ページは見当たりませんでした。男性向けとして正面から打ち出しているのはミスターのほうで、クリアフルは性別を限定していないシリーズ、という位置づけになります。

サプリだけは、商品説明の書き方が違う

ひとつ注意点があります。クリアフルにはインナーコンディションというサプリメントがあり、これだけは商品説明が女性向けの書き方になっています。

スキンケアの話と、サプリの話は分けて考えてください。この記事で扱っているのは、洗顔・化粧水・保湿液を中心にしたスキンケアのほうです。体に入れるものは書き方の前提が変わるため、同じ判断を持ち込まないでください。

男性のクチコミが何件あるかは、誰も数えられない

先に、この記事で出せない数字を書いておきます。

男性の評判を知りたいなら、男性のクチコミが読みたいはずです。ところが、それを件数で示すことができません。理由ははっきりしています。

公式クチコミの絞り込み項目の図解。目的使用・満足度・年代・オルビス歴・肌質・使用シーズンの6項目があり、性別の項目はない
8月12日に公式のクチコミ一覧で絞り込み項目を確認しました

絞り込める6項目に、性別が入っていない

オルビス公式のクチコミ一覧には、投稿を絞り込む機能があります。用意されている項目は次の6つです。

項目選べる内容
目的使用うるおい・ニキビなど、使う目的
満足度星1から星5
年代10代以下から60代まで、前半と後半で10段階
オルビス歴使い始めてからの期間
肌質超脂性肌・脂性肌・普通肌・乾性肌・超乾性肌・混合肌・敏感肌
使用シーズン春・夏・秋・冬
性別項目そのものがない
8月12日にクリアフル ウォッシュのクチコミ一覧で確認しました

投稿の表示にも性別は出てきません。つまり、公式のデータから男性の投稿数を数えることは、誰にもできません。

代わりに、肌質と年代では分けられている

注目したいのは肌質の選択肢です。超脂性肌と脂性肌という段階が用意されています。皮脂やテカリが気になる人向けの区分が、最初から公式のクチコミに組み込まれているわけです。

男性が知りたいことの多くは、実のところ性別そのものではなく皮脂の多い肌に合うかだったりします。その軸なら公式のクチコミ側にも用意がある、ということになります。

絞り込み自体は公式サイト上で動きますが、肌質ごとの件数を外部から取得することはできませんでした。そのため「脂性肌の投稿は何件」という集計も、この記事では出していません。

媒体を変えると、性別が分かる投稿はある

公式で数えられないなら、ほかの場所はどうか。5つの媒体で性別の扱いを確認しました。

媒体性別分かり方
オルビス公式欄も絞り込みもない
楽天オルビス公式店投稿者が公開していれば男性・年代が出る。購入者さん表示は不明
@cosme性別欄も絞り込みもない。本文で名乗っていれば分かる
Amazon欄もフィルターもない
Q&Aサイト・SNS本人が本文で名乗っている場合のみ
8月12日に各媒体の表示と絞り込み機能を確認しました

性別の欄があるのは楽天だけでした。それも投稿者が公開した場合に限られます。

実際に確認できた男性の投稿

件数は出せませんが、男性が実際に使っていることは複数の媒体で確認できました。本人が男性だと名乗っていて、かつ自分で使っていると読み取れる投稿だけを拾っています。

媒体確認できた内容
楽天ローションMを自分用に買った50代男性、スムース エッセンスの40代男性、アクネ ブライト エッセンスの60代男性
@cosmeローションLに、30代男性・脂性肌と本文とプロフィールの両方に書いている投稿が1件
Q&Aサイトクリアフルを使用中の男性の相談が7件。高校生から20代前半が中心
SNSアクネ スポッツを使い切って再購入した投稿など、男性の一人称による使用の書き込み
8月12日時点で確認できた範囲です。網羅的に数えたものではありません

面白いのは年代の散り方です。Q&Aサイト側は高校生から20代前半、楽天側は40代から60代と、確認できた範囲では真ん中が抜けています。ニキビで探す層と、乾燥やエイジングまで気にして探す層で、たどり着く場所が違うのかもしれません。

これは傾向ではありません。全部を数えたわけではなく、たまたま確認できた投稿の分布です。年代の偏りを結論として扱わないでください。なお楽天では、男性名義でも息子や娘のために買ったと書かれている投稿があるので、性別欄だけでは本人が使ったかどうかは分かりません。

件数を出している記事の読み方

もし「男性のクチコミ◯件を調査」と書いてある記事があれば、それは公式の集計ではなく、投稿の本文から書き手が判断した数字ということになります。

その方法が悪いわけではありません。ただ、どうやって判別したのかが書かれていない数字は、そのまま信じないほうがいいです。数え方が示されていない件数は、比較にも判断にも使えません。

ルーティンくん

出せない数字を作らないことも、調べた結果のうちだと思っています

クリアフル12商品のクチコミ2,085件を星別に分けた

ここからは、実際に取れた数字の話です。

クリアフルのブランドページに載っている商品は12点あります。その全部について、公式クチコミの平均・件数・星別の内訳を取りました。

クリアフル顔まわり10商品の平均満足度の横棒グラフ。アクネスポッツ4.50が最上位、カバーファンデーション2.95が最下位
顔まわり10商品の平均満足度。8月12日に公式サイトで確認しました

商品ごとの平均と件数

顔まわりの10商品を、平均の高い順に並べたものがこちらです。

商品役割平均件数
アクネ スポッツ部分ケア4.50145件
クリアフル ウォッシュ洗顔4.44263件
スムース エッセンス先行美容液4.3575件
トライアルセットお試し4.34119件
クリアフル ローション化粧水4.30270件
アクネ ブライト エッセンス美容液4.02124件
クリアフル モイスチャー保湿液3.96154件
デイケアベース化粧下地3.8666件
ディープ クレンジング リキッドクレンジング3.77251件
エッセンス カバー ファンデーションファンデ2.9520件
8月12日にオルビス公式の各商品ページで確認。ボディ2商品とサプリを足した全12商品では2,085件になります

上と下で1.5以上の開きがあります。クリアフルの評判をひとつの数字で語れない、ということがこの時点で分かります。

中心3商品の星別内訳

男性が最初に手に取ることになる洗顔・化粧水・保湿液の3つを、星の内訳まで開くとこうなります。

商品★5★4★3★2★1
ウォッシュ161712092
ローション15870191013
モイスチャー694914517
3商品で687件。8月12日時点の公式クチコミ

目につくのは、ローションとモイスチャーの★1が★2より多いことです。ゆるやかに評価が下がるのではなく、合わなかった人が最低評価にまとまる形になっています。

ただしその理由をここで断定はしません。肌に合わなかったのか、期待との差なのかは、件数からは読み取れないからです。合わない場合の見極めは、クリアフル単体を扱う記事で改めて調べる予定です。

有効成分は共通で、2商品だけ違うものが足されている

評価だけでなく、中身の表示も並べてみました。クリアフルの医薬部外品はグリチルリチン酸2Kが共通で、効能文言もそろって「ニキビ・肌荒れを防ぐ」です。

商品公式に表示された有効成分
ウォッシュ・ローション・モイスチャーグリチルリチン酸ジカリウム
スムース エッセンスグリチルリチン酸ジカリウム
ディープ クレンジング リキッドグリチルリチン酸ジカリウム
デイケアベースグリチルリチン酸2K
アクネ スポッツイオウ、グリチルリチン酸2K
アクネ ブライト エッセンスL-アスコルビン酸 2-グルコシド、グリチルリチン酸ジカリウム
8月12日に各商品ページの表示を確認しました。グリチルリチン酸2Kとグリチルリチン酸ジカリウムは同じ成分の表記違いです

つまりシリーズの中で有効成分に差があるのは、部分ケアのアクネ スポッツと、美容液のアクネ ブライト エッセンスの2つだけです。基本の3ステップに何かを足すかどうかを考えるとき、この2つが候補になります。

有効成分が入っていることは、誰にでも同じ結果が出ることを示すものではありません。医薬部外品の表示で言えるのは防ぐところまでで、すでにあるものを治すという話ではない点にも注意してください。

数字は12商品すべてで検算した

クチコミの数字は、そのまま引き写すと取り違えが起きます。そこで12商品すべてで、星別の件数を合計したものが公式の総件数と一致するか、そして星の加重平均が公式の平均と一致するかを計算しました。

たとえばウォッシュは、161×5+71×4+20×3+9×2+2×1=1,169。これを263件で割ると4.4449となり、公式の表示4.44と一致します。12商品すべてで同じように一致しました。

ちなみに中心3商品の数字は、3日前に同じ場所を確認したときとまったく同じでした。短期間で動く数字ではない、という目安にはなります。

評価が割れているのはスキンケアではない

ここがこの記事でいちばん伝えたいところです。

10商品を並べたとき、下に沈んでいたのがどれだったかをもう一度見てください。ファンデーション、クレンジング、化粧下地です。

評価の割れ方の図解。スキンケア6商品は1031件で加重平均4.28、クレンジング・メイク3商品は337件で3.74
商品の役割で束ねると、数字の出方がはっきり分かれます

役割で束ねると0.5以上の差が出る

10商品を、肌を整えるためのスキンケアと、落とす・塗るためのクレンジングやメイクに分けて集計しました。

グループ件数加重平均★3以下
スキンケア6商品
(洗顔・化粧水・保湿液・部分ケア・美容液2種)
1,031件4.2815.4%
クレンジング・メイク3商品
(クレンジング・化粧下地・ファンデ)
337件3.7431.8%
この分け方は当サイトによるもので、公式の区分ではありません

平均で0.5以上、★3以下の比率では2倍以上の開きがあります。クリアフルの評価が割れているという印象は、メイク関連の数字に引っ張られたものだと分かります。

洗顔・化粧水・保湿だけで使うなら、見る数字が変わる

クリアフルをニキビ対策として使うなら、触れるのは洗顔・化粧水・保湿液と、必要なら部分ケアまでです。ファンデーションや化粧下地まで買う人は多くありません。

だとすると、判断のときに見るべきなのはスキンケア側の4.28のほうということになります。低い数字は、そもそも使う予定のない商品のものです。

男性がメイクを使わない、という意味ではありません。ここで言いたいのは、自分が買う予定のある商品の数字を見たほうが判断に使える、ということだけです。ベースメイクまで検討するなら、その3商品の数字も一緒に見てください。

ルーティンくん

シリーズ全体の平均ではなく、自分が使う商品の数字を見るのがコツです

楽天のレビューと突き合わせてみる

公式だけの数字では、身内の評価かもしれません。

公式サイトのクチコミは、オルビスで買った人が書いたものです。そこで、別の場所の数字と突き合わせました。

トライアルセットの評価比較の図解。オルビス公式が4.34で119件、楽天オルビス公式店が4.34で279件、合計398件で同じ平均
8月12日に公式サイトと楽天ウェブサービスで取得した数字です

トライアルは2媒体で同じ4.34になった

トライアルセットは、公式と楽天のオルビス公式店で同じ内容の商品として売られています。並べるとこうなりました。

トライアルセット平均件数
オルビス公式4.34119件
楽天オルビス公式店4.34279件
合計398件。8月12日時点の数字です

母集団の違う2つの場所で、小数第2位まで同じ数字になりました。試した人の評価としては、片方の媒体だけの話ではなさそうだと言えます。

ほかの商品は単純に比べられない

同じ突き合わせを化粧水や保湿液でもやろうとしましたが、こちらは条件がそろいませんでした。楽天側で件数が多いのは詰め替え用のページで、公式側はボトルのページだからです。

販売している形が違うものを並べて差を語ると、読み違えのもとになります。ここでは条件のそろったトライアルだけを比較対象にしました。

楽天の商品データの取得に楽天ウェブサービスを利用しています

クリアフルはLとMから選ぶ|男性の肌でどちらか

買うときに最初につまずくのがここです。

クリアフルの化粧水・保湿液・トライアルには、LとMの2タイプがあります。注文するときにどちらかを選ぶ必要があるので、先に決めておくと迷いません。

LとMの選び方の図解。Lはさっぱりタイプでベタつきが気になる人向け、Mはしっとりタイプで乾燥が気になる人向け
公式の表記はL(さっぱりタイプ)とM(しっとりタイプ)です

Lがさっぱり、Mがしっとり

Lがさっぱりタイプ、Mがしっとりタイプ。価格はどちらも同じで、化粧水のボトルが1,650円、保湿液のボトルが1,870円です。

そして公式は、どちらをどの肌質に向けているかまで表示しています。これが選ぶときの一番の手がかりです。

タイプ公式が示している肌質の範囲保湿液の質感
L(さっぱり)ニキビのできやすい肌・超脂性肌〜普通肌透明のジェル
M(しっとり)ニキビのできやすい肌・普通肌〜乾性肌白濁したミルク
8月12日に公式のセットページと公式マガジンで確認した表示です

公式マガジンにも脂性肌の方や肌表面のしっとり感が苦手な方は、さっぱり使えるLがおすすめという案内があります。皮脂やテカリが気になっているなら、迷わずLで良さそうです。

なおミスターのほうにはこのタイプ選択がありません。肌質で細かく合わせたい人には、クリアフル側の利点になります。

男性だからLとは限らない

ここで気をつけたいことがあります。男は皮脂が多いからL、と決め打ちしないほうがいいです。

男性の肌について、皮脂量が女性の3倍で水分量は3分の1、という数字をよく見かけます。オルビスの公式マガジンにも同じ表現があります。ただその数字がどの調査から来たのかは、公式の表示からはたどれませんでした。

そこで査読を経た研究のほうを見てみると、結果はこうなっていました。

調査対象男女差の結果
Firooz ら健康な50名皮脂は男性が多い。水分量は男女で差が出なかった
Man ら713名額の皮脂は男性が高い。13〜35歳の額の水分量は男性のほうが高い
Luebberding ら300名皮脂は全年齢で男性が高い。水分量は若年男性が高く、40歳以降に低下
いずれも部位・年齢・対象集団によって結果が変わります

皮脂が多いことでは結果がそろっていますが、水分量は研究によって逆の結果も出ています。資生堂の発表にも、水分量には大きな差が見られないという記載があります。

だとすると、性別で決めるより自分の肌が超脂性肌寄りなのか普通肌寄りなのかで選んだほうが確かです。公式がLとMを分けている軸も、性別ではなく肌質でした。

ベタつくのに乾燥する、という場合

やっかいなのが、Tゾーンはテカるのに頬はかさつくという状態です。男性からよく聞く悩みですが、この場合はLとMのどちらとも言い切れません。

公式も肌に合うかはサンプルで確かめるようすすめているので、こういうときこそトライアルの出番です。トライアルもLとMを選んで注文できるので、気になるほうから試して、合わなければもう一方に切り替えられます。

ルーティンくん

いきなりボトルで買って外すより、1,320円で確かめたほうが安く済みますね

3ステップを続けられるかどうか

実際にやめる理由は、たいてい工程のほうにあります。

成分でも評判でもなく、単純に面倒で続かないというのがいちばん多い離脱のしかたです。買う前に、自分がどこまでやれるかを考えておいたほうが無駄になりません。

クリアフルは3ステップが基本の組み立て

公式はクリアフルを、洗顔・化粧水・保湿液の3ステップで案内しています。商品名にもStep1・Step2・Step3という表記が入っていて、順番に使う前提で作られていることが分かります。

スキンケアの習慣がすでにある人なら、これは普通の工程数です。ただ、洗顔だけで済ませてきた人が急に3段階に増やすと、朝の数分がけっこう重く感じます。

もう1つ、公式の定期便のページに1点あたり約60日分という換算が書かれていて、おすすめのお届け間隔も60日になっています。3品を回していくと、だいたい2か月に1度は補充のタイミングが来るという目安になります。

この60日は公式が定期便の案内で示している換算と配送間隔であって、当サイトが実際に使って測った数字ではありません。使う量には個人差があります。

工程を減らしたいなら、同じオルビスに選択肢がある

オルビスにはメンズ向けのミスターというシリーズがあり、こちらの化粧水は1本で複数の役割をまかなう作りになっています。工程を増やしたくないならそちらという分け方ができます。

2つのシリーズの中身の違いはオルビスミスターとクリアフルの違いの記事に、化粧水1本で足りるのかという話は化粧水だけでいいのかを調べた記事にまとめてあります。

クリアフルの詳しい使い方や順番は、この記事では扱っていません。ここで見ているのは、続けられる工程数かどうかという判断材料までです。

クリアフルが向いている男性の条件

ここまでの材料を、判断の形に落とします。

公式の回答・クチコミの数字・タイプ選択・工程数。この4つを合わせると、向き不向きの線が引けます。

向いている男性の条件の判定表。ニキビを繰り返している人やタイプを選びたい人は二重丸、工程を増やしたくない人は三角
性別ではなく、肌の状態と続けられる工程で判断します

状況別の相性

あなたの状況相性理由
ニキビを繰り返している中心3商品が担当する範囲
テカリと乾燥を使い分けたいLとMから選べる
できたところの部分ケアもしたいアクネ スポッツが4.50で最上位
3ステップを続けられる公式の基本の組み立てに合う
工程を増やしたくないミスター側のほうが工程が少ない
洗面所に置く見た目が気になるパッケージは女性向けの配色
相性の判定は当サイトによるものです。肌との相性には個人差があります

別の選択肢を見たほうがいい場合

三角がついた2つは、クリアフルが悪いという意味ではありません。同じオルビスの中に、その条件を満たすシリーズが別にあるというだけの話です。

洗顔のところで迷っているなら、ミスター側の洗顔2種類を比べたクレンザーとフォーミングウォッシュの違いの記事と、実際の評判を集めたオルビスミスターの口コミの記事が判断材料になります。

使用中に赤み・かゆみ・刺激などの異常が出たら、使うのをやめてください。必要なら皮膚科に相談を。合うかどうかは使ってみないと分からない部分が残ります。

試すならトライアルセットから

公式が試すことをすすめている以上、そこから入るのが素直です。

いきなり3品そろえると4,950円かかります。合わなかったときの損が大きいので、まずは中身と金額を確認しておきます。

中身と、本製品でそろえた場合との差

トライアルの中身と、本製品の価格を1つの表にしました。

商品トライアル本製品の容量本製品の価格
ウォッシュ20g120g1,430円
ローション40mL180mL1,650円
モイスチャー14g50g1,870円
合計1,320円
約2週間分
—4,950円
8月12日に公式サイトで確認した税込価格。本製品はボトル入りの値段で、つめかえ用はこれより安く設定されています。トライアルはLとMから選べます

2週間あれば、洗い上がりや使用感、肌に異常が出ないかは分かります。ニキビの出方まで判断するには短いので、そこは焦らないほうがいいです。

1,320円と4,950円の差を考えると、先にトライアルでタイプを確かめるほうが結果的に安く済みます。LとMを間違えたまま本製品を買うのがいちばんもったいないパターンです!

開封後でも30日以内なら返品できる

もうひとつ、判断を左右する条件があります。オルビスは返品について、商品をじっくり試せるように開封後でも発送日から30日以内なら返品を受け付けると案内しています。返送料もオルビス負担と書かれています。

合わなかったときの逃げ道があるので、試すこと自体のハードルは低めです。ただし見落とすと損をする例外があります。

定期販売で届いた商品は、自己都合の返品ができないと表示されています。安いからと最初から定期便で始めると、この30日の仕組みが使えません。まず試したい段階では、定期ではなく通常の注文で買うほうが安心です。

送料についても書いておきます。オルビスで買うのが初めてなら送料は無料です。2回目以降は税込3,300円以上で無料、それ未満だと配送方法によって190円か360円がかかります。トライアルだけを追加で頼むときは、送料の分も見ておいてください。

\ タイプを選んで試せます /

送料を含む支払総額と最新の販売条件はリンク先で確認してください

クリアフルと男性についてよくある質問

残りの疑問をまとめて片づけます。

クリアフルは男性が使っても大丈夫ですか?

公式FAQに「クリアフルシリーズは、中高生の子供や男性が使用できますか?」という質問があり、お肌に合えば、年齢や性別を問わずお使いいただけますと回答されています。あわせてサンプルで確認することもすすめられています。詳しくは公式が男性の使用について答えていることで紹介しました。

男性のクチコミはどのくらいありますか?

件数は分かりません。公式のクチコミには性別の欄がなく、絞り込める項目は目的使用・満足度・年代・オルビス歴・肌質・使用シーズンの6つだけです。そのため公式のデータから男性の投稿数を数えることはできません。理由は男性のクチコミが何件あるかは、誰も数えられないに書きました。

脂性肌なのですが、LとMのどちらですか?

ベタつきやテカリが気になるならL(さっぱりタイプ)が目安になります。ただしTゾーンはテカるのに頬はかさつくという状態だと、どちらとも言い切れません。その場合はトライアルでタイプを選んで試すのが早道です。詳しくはクリアフルはLとMから選ぶをご覧ください。

クリアフルとオルビスミスターはどちらがいいですか?

ニキビ・肌荒れを防ぐという効能表示は両方が持っているので、そこでは選び分けられません。分かれるのは工程数と価格です。工程を増やしたくないならミスター、3品そろえる前提ならクリアフルという分け方になります。比較はオルビスミスターとクリアフルの違いの記事にまとめました。

クリアフルの評判は良いほうですか?

商品によってかなり違います。顔まわりの10商品では、上がアクネ スポッツの4.50、下がエッセンス カバー ファンデーションの2.95でした。スキンケア6商品では4.28、クレンジング・メイク3商品では3.74と、役割で束ねると差が出ます。内訳は評価が割れているのはスキンケアではないにあります。

洗顔だけクリアフルにするのはありですか?

公式は洗顔・化粧水・保湿液の3ステップで案内しているので、洗顔だけの使い方は公式が想定している形ではありません。おすすめはしませんが、否定する記載も見当たりませんでした。工程を減らしたいなら、化粧水1本で複数の役割をまかなうミスター側を見たほうが、公式の想定どおりに使えます。

クリアフルのサプリも男性向けですか?

クリアフル インナーコンディションというサプリメントがありますが、これだけは商品説明が女性向けの書き方になっています。スキンケアの話とは分けて考えてください。この記事で扱っているのは洗顔・化粧水・保湿液を中心にしたスキンケアのほうです。

まとめ:性別ではなく、肌と工程で決まる

最後に要点を5つに絞ります。

クリアフルを男性が使うことは、公式が正面から認めています。あとは自分の肌に合うかと、3ステップを続けられるかどうかだけです。

迷っているなら、1,320円のトライアルでタイプを確かめるところから始めてみてください。合わなければやめればいいし、合えばそのまま本製品に移れます!

\ 肌と工程で選ぶなら、まず2週間 /

記事内の価格・クチコミ件数は8月12日に公式サイトで確認した税込の数字です。最新の条件はリンク先でご確認ください

レビューデータの取得に楽天ウェブサービスを利用しています。Supported by Rakuten Developers

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