ルーティンくん明るい肌色と自然な肌色、パッケージを見ても違いが分からない…
売り場に男性向けの色見本があるわけでもないので、手に取ったまま止まってしまいますよね。
結論から言うと、色名からは決められません。キュレルのBBクリームは明るい肌色と自然な肌色の2色で、どちらも35g・税込1,980円・SPF30・PA+++です(公式通販の価格。2026年8月確認)。花王は2色の明るさを、数値でも文章でも公開していません。
決め手になるのは顔と首の境目に置いてみることです。花王は色番について、その都度その日の肌につけて確かめるようすすめています。
そしてもう1つ。公式ページに並ぶ全成分は、2色で同じ並びです。成分表を見比べても差は出てきません。
調査条件:2026年8月に花王公式通販の明るい肌色・自然な肌色の2ページ、キュレル公式のベースメイク一覧、花王の化粧品Q&A、@cosmeの公式商品情報を突き合わせて確認しました。色の見え方については、@cosmeのクチコミ285件のうち新しい順に100件を通読しています。仕上がりの見え方や肌との相性には個人差があります。
この記事では、キュレルのBBクリームをどちらの色にするかを、公式の表記と実際に使った人の声から整理します。
| あなたの状況 | 選ぶのは | 読むところ |
| 室内中心でほぼ焼けない | 明るい肌色 | 決め方の手順 |
|---|---|---|
| 屋外で日に焼ける | 自然な肌色 | 決め方の手順 |
| 白浮きが心配 | 明るい肌色 | 外すパターン |
| 成分や値段で選びたい | 差が出ない | 同じところ |
| 塗ったら濃く感じた | 色より量 | 量で寄せる |
| 洗顔だけで落としたい | 案内が違う | 落とし方 |
迷ったときに外れにくいのは、日焼けの有無で決めるやり方です。屋外で焼ける人は自然な肌色、室内中心の人は明るい肌色から試すと、首とのつながりで大きく外しにくくなります。
それでも決めきれないなら、明るい肌色からで大丈夫です。白浮きを怖がって暗い方を選び、顔が沈んだという投稿が実際に出ているからで、明るすぎるほうは量を減らせば寄せられます。
2色とも同じ値段なので、1本目で当てにいく必要はありません!
\ どちらも35g・同じ価格帯 /
価格・送料・在庫は店舗により変わります。上の2つは同じ店舗の商品ページです
BBクリームが変えるのは肌の色で、テカリそのものはスキンケア側の担当です。もともとオイリー肌で、大人ニキビが定期的に出ていましたが、オルビスミスターを使うようになってからはテカリが落ち着いて、ニキビも出にくくなってます。似てる肌質の方はぜひお試しください!(個人の感想です。効果には個人差があります)
\ 色で迷う前に、肌側を整える3品 /
まず、2色の何が違うのかから確かめていきます。
結論:色は2択。決め手は色名ではなく首との境目
色名を読み比べても、答えは出てきません。
キュレルのBBクリームは、明るい肌色と自然な肌色の2色です。ここで困るのが、花王が2色の明るさを説明していないことで、公式ページに書いてあるのは色名と全成分と使い方だけです。


では何を見ればいいのかというと、花王自身がファンデーションの色番についてこう説明しています。
色番はひとつの目安とお考えください。ファンデーションを購入する場合にはできるだけ、その都度実際に肌につけて色を確認し、現在の自分の肌に最も合う色を選ぶことをおすすめします。
出典:花王 化粧品Q&A
肌の色は体調や季節で動くので、色名は目安どまりというわけです。「じゃあ売り場でどこに置いて見るの?」と思ったかもしれませんが、見る場所は顔の真ん中ではありません。
見るのは顔と首の境目。男性は首が服で隠れず、顔と首の明るさの差がそのまま見えます。あごの下からフェースラインにかけて置くと、顔だけ浮いていないかが判断しやすくなります。
2色で違うのは色だけ。成分の表示は同じ並び
2色の公式ページを並べて読むと、成分の欄がそっくり同じでした。順番も含めて一致していて、片方にしかない成分は出てきません。


| 項目 | 明るい肌色 | 自然な肌色 |
| 販売名 | CurélBBクリームA | CurélBBクリームA |
|---|---|---|
| 容量 | 35g | 35g |
| 公式通販の価格 | 税込1,980円 | 税込1,980円 |
| SPF・PA | SPF30・PA+++ | SPF30・PA+++ |
| 全成分の表示 | 同じ並び | 同じ並び |
| 香り | 無香料 | 無香料 |
| 紫外線吸収剤 | 無配合 | 無配合 |



成分が同じなら、なんで色が違うんだろう?
成分表に載るのは配合されている成分の名前で、どれだけ入っているかは公開されません。色をつくる酸化チタンや酸化鉄は両方に入っているので、量のさじ加減で明るさが変わっているという読み方になります。
成分表示が同じ=中身がまったく同じ、ではありません。ここで言えるのは、表示されている成分の並びに差がないので、成分表を見比べて色を決める意味はない、というところまでです。
低刺激設計の表示も2色で共通で、紫外線吸収剤無配合・無香料・アルコールフリー・アレルギーテスト済み・パッチテスト済み・ノンコメドジェニックテスト済みが並びます(すべての人に刺激が起こらないという意味ではありません)。肌への配慮を理由に色を選び分ける必要もないということです。
ちなみに他社のBBクリームでは、色の数そのものが判断材料になることもあります。色の有無や濃さで分かれるタイプについてはNULLのBBクリームの記事で触れています。
男性が色を決めるときの手順
色名で決められない以上、置いて見るしかありません。ここは花王の説明にそって進めます。
色を決めるまでの4ステップ
顔の真ん中ではなく、顔と首がつながるところに少量のせます。ここでなじめば、正面から見たときに顔だけ浮くことがなくなります。
店内の照明の下だと明るさの判断がずれます。窓際か屋外の光で、首と地続きに見えるかを確かめます。
公式の適量は直径約8mmで、カバーしたいところだけ少量ずつ重ねる書き方になっています。全体を薄くして、気になるところだけ足すと印象が変わります。
薄くしても首との差が残るなら、そこで初めて色を変える番です。選択肢は2つしかないので、2本目で決着がつきます。


気をつけたいのが季節です。花王はファンデーションについて、季節だけでなく肌の状態や好みに合わせて切り替えるようすすめています。夏に日焼けした顔で選んだ色は、冬には明るさが合わなくなることもあるわけです。
| 塗ってみて感じたこと | 先に試すこと | 根拠 |
| 顔だけ白く浮く | 量を減らす | 公式の適量は直径約8mm |
|---|---|---|
| 顔だけ暗く沈む | 明るい肌色へ | 選択肢は2色だけ |
| 厚塗りに見える | 全体を薄く、部分だけ重ねる | 公式は少量ずつ重ねる書き方 |
| 季節で合わなくなった | 肌の状態で切り替える | 花王のQ&Aの考え方 |
塗る前の肌が乾いていると、どちらの色でもムラになりやすくなります。土台づくりを軽くしたい人は化粧水だけで済ませられるかを調べた記事もあわせてどうぞ。
クチコミ100件で見えた、色で外すパターン
外し方には、きれいに2つの型があります。
@cosmeに集まっているクチコミは285件で、7段階評価の平均は4.4です(2026年8月)。このうち新しい順に100件を読むと、色への不満は2つに割れていました。


白浮きを嫌って暗い方を選ぶと、顔が沈む
男性が踏みやすいのがこちらです。白浮きしたくないから自然な肌色、という選び方をすると、今度は顔だけ暗くなって浮きます。7段階で2をつけた43歳の投稿では、白浮きを避けて選んだのに顔が暗すぎた、中間の色がほしい、と書かれています(該当のクチコミ)。
ふだん標準色を選んでいる人が暗い方を買って、やっぱり暗かったと書いている投稿もあります。「じゃあ白浮きはどうすればいいの?」と思ったかもしれませんが、そこは色ではなく量の担当です。
白浮き対策で暗い方に逃げない。キュレルは2色しかなく、その間を埋める色がありません。暗い方に振ると首より顔が沈んで、かえって境目が目立ちます。白浮きは量を減らすほうが早く収まります。
明るい方でも、黄みを感じる人がいる
もう1つがこちらです。明るい肌色を選んでも黄み寄りに感じた投稿があり、その同じ投稿で、他社のBBクリームと比べるとピンク寄りだとも書かれています。赤みが出やすい肌だと、色白でも黄色くくすんで見えることがあるようです。



明るさは合ってるのに、なんか顔だけ色が違う…というやつですね
つまり明るさと色みは別ものです。明るさは量で寄せられますが、黄みかピンクみかという向きは量では変わりません。ここだけは置いて見るしかないところです。
| 良いクチコミまとめ | 悪いクチコミまとめ |
|---|---|
| 伸びがよく、少量で足りる 赤みやくすみが自然に整う 肌が荒れているときも使いやすい ファンデを塗らない日はこれ1本で済む | 中間色がなく、2色では合わせにくい 乾いた部分は白く浮いて目立つ Tゾーンが崩れやすく、マスクにつく スポンジに残った色は石けんで落ちにくい |
集計は2026年8月時点の@cosmeのクチコミを読んだものです。マスクにつく・石けんで落ちにくいという話は、次の落とし方に直結します。
色を選ぶと、落とし方も決まる
ここが色選びとセットで確認しておきたいところです。公式の商品ページには、使い方の最後にこう書かれています。
落とす時は、キュレル メイク落としをおすすめします。
クチコミでも、スポンジやパフに残った色が石けんでは落ちず、専用の洗剤を使ったという投稿が出ています。おもしろいのは、キュレルの中で色がつくものと、つかないものが分けて案内されていることです。花王のQ&Aでは、色のつかないベースミルクやベースクリームは普段の洗浄料でよく洗う案内なのに対し、色づくベースミルクだけはメイク落としをすすめています。





洗顔料だけで終わらせるつもりだったなら、ここは先に知っておきたいところです
色を選ぶということは、落とすものが1つ増えるということです。洗顔料を買い足すつもりがない人は、色をのせない下地という選び方も残っています。BBクリームを使う日は、公式の案内どおりメイク落としを用意しておくのが無難です。
落とす側の道具をどう選ぶかは、洗顔料の役割の違いから考えると整理しやすくなります。同じブランド内でも役割が分かれている例はクレンザーとフォーミングウォッシュの違いの記事で扱っています。
日やけ止めはBBクリームとは別に塗る
キュレルのBBクリームには、1本で化粧下地・ファンデーション・保湿・UVカットの効果があると書かれています。それでも、公式の使い方の書き出しはこうでした。
基礎化粧品やUVカットで肌を整えた後、適量(直径約8mm)をとり、顔全体にムラなくきれいにのばします。
読んだとおり、日やけ止めのあとにBBクリームを塗る順番で書かれています。さらに、花王のQ&Aでキュレルの日やけ止めの選び方として挙がるのは、ベースミルク・ベースクリーム・色づくベースミルク・UVローション・UVエッセンスの5つで、BBクリームはここに入っていません。
BBクリームのUVカットを日やけ止めの代わりに置かない。SPF30・PA+++の表示はありますが、公式が日やけ止めとして案内しているのは別の商品群です。屋外に出る日は、下に日やけ止めを1本はさむ前提で考えておくと安心です。
クチコミにも、色味やカバー力には満足しつつ夏は結局日やけ止めが必要だったと書いている人がいます。公式の使い方には、しっかりメイクしたいときはBBクリームのあとにパウダーファンデーションやおしろいを重ねる、という続きもあります。順番でいうと、スキンケア → 日やけ止め → BBクリーム → パウダーという並びになります。
売り場で間違えやすい、もう1つの色名
キュレルのベースメイクには、明るい肌色・自然な肌色とは別系統の色名があります。色づくベースミルクのベージュ01とベージュ02です。名前が違うだけで、どちらも肌色を足す商品なので、棚の前で取り違えやすくなっています。
| 商品 | 色名 | 容量 | 公式通販の価格 |
| ベースメイク BBクリーム | 明るい肌色/自然な肌色 | 35g | 1,980円 |
|---|---|---|---|
| 色づくベースミルク | ベージュ01/ベージュ02 | 30mL | 1,980円 |
| 色づくベースミルク 湯あがりピンク | ピンク系1色 | 30mL | 2,090円 |
| しっとり肌パウダーファンデーション | 明るい肌色/自然な肌色 | 8g | 3,080円 |
ここで先ほどの花王の説明が効いてきます。タイプが違えば、同じ色名でも同じ色とは限りません。BBクリームの明るい肌色となじんだからといって、パウダーファンデーションの明るい肌色が同じ見え方になるとは限らない、ということです。
ベースミルクとBBクリームのどちらを選ぶかという話は、色選びとは別の判断になるので、また改めて調べる予定です。
買う場所については、公式通販とドラッグストア系の通販で価格帯が変わります。
| 買う場所 | 価格(35g) | 2色そろうか |
| 花王公式通販 | 税込1,980円 | そろう |
|---|---|---|
| 楽天のドラッグストア系店舗 | 税込1,396円から | そろう |
肌が荒れやすい時期にベースメイクを足すかどうかで迷っている場合は、スキンケア側の選び方を先に見ておくと判断しやすくなります。ニキビが出やすい人向けの整理はクリアフルは男性でも使えるかの記事にまとめています。
キュレルのBBクリームの色選びでよくある質問
男性はどちらの色を選ぶ人が多いですか?
色別の購入データは公開されていないため、多い少ないは言えません。ただし白浮きを嫌って暗い方を選び、顔が沈んだという投稿は実際に出ています。外すパターンを見てから決めてください。
洗顔料だけで落とせますか?
花王公式の案内は、キュレルのメイク落としをおすすめするという書き方です。色がつくものとつかないもので案内が分かれているので、落とし方を確認してから買うほうが安心です。
これ1本で日やけ止めの代わりになりますか?
SPF30・PA+++の表示はありますが、公式の使い方はUVカットで肌を整えた後に塗る順番になっています。花王が日やけ止めとして案内するキュレルにも入っていないので、日やけ止めの扱いを先に読んでください。
色を間違えて買ってしまったら捨てるしかないですか?
まず量を減らして、気になるところだけ重ねる使い方を試す手があります。公式の適量は直径約8mmで、少量ずつ重ねる書き方です。捨てる前に量で寄せる手順を試す価値はあります。
明るい肌色と自然な肌色で、成分に違いはありますか?
公式ページの全成分は2色で同じ並びで、片方にしかない成分はありません。配合量は公開されていないので、成分の表示を根拠に色を選び分けることはできません。
まとめ:色名ではなく境目で決めて、量で寄せる
公式ページを2色分そろえて読み比べて分かったのは、選ぶ軸が成分でも値段でもなく、自分の首の色だったということでした。屋外で焼けるなら自然な肌色、室内中心なら明るい肌色。そこでも迷うなら明るい肌色からで、2色とも同じ値段なので外したときの損も1本ぶんで止まります。



日に焼けるかどうか。ここさえ決まれば、あとは置いて見るだけです!
肌の色を整える前に、テカリや肌荒れのほうが気になっている人は、スキンケア側から先に手を入れる選び方もあります。使わないほうがいい人まで含めた整理はオルビスミスターの口コミ記事にまとめました。
\ 日に焼けるなら自然な肌色から /
肌に異常があらわれたときは使用を中止してください。掲載している価格・仕様は2026年8月時点で各ページに表示されていたものです
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